英国旅行レポート ( 3 ) |
≪2011/05/04≫
というわけで、大英博物館です。
外観。近くで見るとものすごい威圧感があります。
敷地の内部には入れたとはいえ、まだ展示室に入れるまで一時間くらいあったので
戸外の展示を眺めてみることにしました。
ちょうど庭園部分でオーストラリアの植生を再現するプロジェクトをやっているようでしたので。
常設展なのか何かの企画なのかはよく分かりません。
Thatch screwpine。
マングローブと混ざって海岸沿いに生える植物だそうで。
1770年のクック船長のオーストラリア航海時にも言及されているらしい。
Granit outcropsという岩場地帯に生えているらしいヘンな植物。
グラスツリーの一種らしい。
オーストラリアの赤土もきちんと再現されています。
ちょっとした展示ですがなかなか凝ってます。
植物を見るのにも飽きてきたところで、
博物館内のグレートコートが解放されたので、いよいよ内部に潜入してみることにしました。
大英博物館の中庭にあたるこのグレートコートは2000年に作られただけあって
ものすごい現代的な建築になってます。建築関係の人には結構有名らしい。
建物の外観からは想像しづらい不思議空間です。
ここにもいくつか大型の彫刻が展示されています。
これはオスマン・トルコのライオン像。
けっこう感動したのはこのオベリスク。
私の身長の2〜3倍くらいあってかなり巨大。
エジプトの歴史うんぬんという以上に
『ゲームで見たアレの本物だー!』(←ゲーム脳)という感動が大きかったです。
Might&Magic 8ではオベリスクがキーポイントになってたりしてですね、、、
グレートコートで写真取ったり
パンフレット買って(日本語版もある)眺めたりしているうちに
展示室の入口付近に人が並び始めたので、私もそそくさと列に混ざって開場を待つことにしました。
次項はいよいよ大英博物館の展示室ですよ。
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